ガムを噛みながら運動でカロリー消費量UP!早稲田とロッテの共同研究で明らかに

日々キレイを目指してダイエットに励む女性たちに、嬉しいニュースが舞い込んできました。

そのニュースは「運動中にガムを噛むとカロリー消費量がアップする」というもの。

ガムを噛みながら運動するだけでカロリー消費量がアップするなんて、夢のような話ですね(笑)

早稲田大学と大手お菓子メーカー・ロッテの共同で、「歩行中にガムを噛むと運動量やカロリー消費に影響が出るのか」という研究が行われ、男性・女性どちらも心拍数が増加。

歩行距離や歩行速度においても増加した結果が確認されたそうですよ。

そういえばプロのスポーツ選手たちがガムを噛んでいる姿をよく目にしますが、それも関係はあるのでしょうか?

ガムを噛みながらの運動はどのような効果が期待できるのか、様々な観点で調べてみました。

ガムを噛みながら運動した研究結果はいかに

早稲田大学と大手お菓子メーカー・ロッテは、21歳~69歳の男女46人を対象に実験を実施。

タブレットガムを2個噛みながら15分間歩いた場合と、ガム2個と同じ成分を溶かした水を飲んでから15分間歩いた場合の「心拍数の変化・歩行距離」などを比較しました。

研究の結果は以下の通り。

  • ガムを噛みながら歩いた男女は心拍数が約3%増加
  • 男性参加者は歩行距離・歩行速度も増加

参照URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpts/30/4/30_jpts-2017-656/_article

この論文では、ガムを食べながら歩いた男女は「心拍数が平均的に約3%増加」したこと、男性参加者においては「歩行距離・歩行速度も増加」したことなどが書かれています。

特に40歳以上の男性参加者においては、エネルギー消費量が偶然とは考えにくいほど増加していることが確認できたそう。

論文の中には「歩行中のガム咀嚼は、物理的および生理学的機能に著しい影響を与える。運動とガムの噛み合せは体重を管理する効果的な方法かもしれません。」と書かれていました。

ガムを噛むこと自体がどのようにエネルギー消費量を増加させるのかは明確になっていませんが、心拍数と運動リズムが同期する性質から考えると「ガムを噛み心拍数が上がったことが理由かもしれない」とされています。

そうなんだ!ガムを噛むことで期待される5つの意外な効果

ガムを噛みながら運動することで、カロリー消費量や歩行距離・歩行速度などがアップすることが判明しました。

しかしガムはカロリー消費量アップ以外にも、色んな効果が期待できるんですよ。

プロのスポーツ選手たちがガムを噛んでいる姿をよく目にする理由も、この効果にあるようです。

1.平常心を保つため(リラックス効果)

ガムを噛んでいると自然に意識が逸れ、無駄に心拍数が上がることを抑制し、平常心を保ちやすくなります。

スポーツの試合前や試合中はテンションが上がって興奮し、冷静さを失いがち。

そんな時にガムを噛むことによって、プロのスポーツ選手たちは過度な緊張をほぐしているのです。

ガムを噛むという行為によって行われる自然な咀嚼リズムで心拍は調整され、ベストなパフォーマンスを生み出すのに役立ちます。

面接や試験前・大事なプレゼンの直前にガムを噛めば、緊張せずに平常心で挑めそうですね。

2.集中力がアップする

ガムを噛む=継続した咀嚼運動を行うことによって、脳への血流がアップします。

脳への血流が良くなると脳が活発に働くため、判断力や集中力向上につながりますよ。

個々のプレーが試合の展開を決めるサッカーの選手たちは、よくガムを噛みながらプレイしていますよね。

自宅で集中して勉強するときや、溜まった仕事をやっつける時なんかにもガムは活躍しそうです。

3.脱水症状を防いでくれる

ガムを噛んでいると、自然と口の中に唾液が分泌されます。

唾液が分泌されることによって口の中が潤い、結果脱水症状を防いでくれるのです。

口の中が乾くことで起きる口臭予防にも、ガムは一役買ってくれますよ。

4.吐き気を抑える効果も

ガムを噛んだ時に分泌された唾液には、唾液アミラーゼという消化を助ける働きがある成分が含まれます。

この唾液アミラーゼが分泌されることによって、吐き気が収まる効果がありますよ。

また水分不足からくる吐き気予防にも、ガムは活躍してくれます。

ガムを噛むと唾液が分泌されるので、口内が潤って吐き気が収まるんですよ。

プロサッカー選手の内田篤人選手は、一年ほど原因不明の吐き気に悩まされていた時期があったのですが「長友選手から薦められてガムを噛んだらと治った」なんて話もあります。

5.筋力の伝達力をアップさせる

ガムを噛んで咀嚼運動を行うと、脳の「運動野」という部分に「今噛んだよぉ~!」と情報が伝達されます。

噛んだという情報が脳に伝達する事によって脳が刺激を受け、体を動かす筋肉の反応や動きに影響を与えるのです。

いわば筋力伝達における、頭の準備体操ですね。

寝起きでは反応の悪い頭も、しばらく経てば反応が良くなってくるのと同じでしょうか?(笑)

脳の情報伝達がスムーズに行われることによって、より良い体の動きやパフォーマンスにつながるんですね。

ガムを噛みながら運動でカロリー消費量アップ~まとめ~

  • 早稲田大学とロッテが共同研究の結果を発表
  • ガムを噛みながら運動でカロリー消費量がアップする結果に
  • 論文では「運動とガムの噛み合せは体重を管理する効果的な方法」とまで記されている
  • ガムにはカロリー消費だけでなく様々な効果が期待できる

最近は体型維持や健康を意識して、ランニングやウォーキングを始める人が増えてきました。

そんな私も毎日30分ほどウォーキングをしている一人です(笑)

「ガムを噛みながら運動するとカロリー消費量がアップする」なんて、寝耳に水な衝撃情報ですよね。

ガムを噛む行為は他にもたくさんの効果を期待できるので、運動中はもちろん、集中したいときやリラックスしたいときにはどんどん活用したいものです。

早稲田大学とロッテの研究結果を聞いてしまったので、明日のウォーキングに備えて今からガムを購入しに行こうと思います(笑)