【あなたは大丈夫?】車の運転に禁止の履物を夏が来る前に復習しよう

暖かい日差しが気持ちいい季節になりましたね。

夏が近づくとだんだんと薄着になって、足元もサンダルやミュールを履く方が増えてきます。

花火やお祭りに浴衣で行くために、下駄を履く方もいるでしょう。

しかしちょっと待った!

サンダルや下駄などの履物で運転してしまうと、交通違反になる場合があります。

違反してしまうと、反則金を取られてしまいますよ。

夏が近づく今だからこそ知っておきたい、車の運転にNGな履物を紹介します。

かかとのないサンダルや下駄での運転はNG!!

夏になると履きたくなるサンダルや下駄などの軽い履物。

しかし車の運転時に「かかとのない履物」を履いて運転すると、違反になる可能性がかなり高いです。

運転するときに使用する履物について道路交通法では詳しく明記されていないのですが、各都道府県が作成している「道路交通施行細則」に定められていますよ。

各都道府県の「道路交通施行細則」をチェック

例えば・・・

木製サンダル、げた等運転操作に支障を及ぼすおそれのあるはき物をはいて車両等(軽車両を除く。)を運転しないこと
引用:東京都道路交通規則

げた又は運転を誤るおそれのあるスリッパ等を履いて、車両(軽車両を除く。)を運転しないこと。
引用:大阪府道路交通規則

げたその他運転操作に支障のあるものをはいて、自動車又は原動機付自転車を運転しないこと。
引用:京都府道路交通規則

運転時のアクセルやブレーキ操作に支障をきたす恐れがある履物は、しっかりと禁止されていますね。

上記には「下駄・サンダル・スリッパ」が挙げられていますが、ほかにも支障をきたしそうな履物はたくさんあります。

運転時控えたい履物
  • 厚底サンダル・・・高さによっては足に感覚が上手く伝わらない
  • ハイヒール・・・足元の操作時ヒール部分が引っかかる
  • ミュール・・・かかとがないため足が安定しない
  • ビーチサンダル・・・脱げ落ちてしまう

調べてみたい【地域名+道路交通規則】で調べてみると、禁止されている履物を知ることができますよ。

「等」や「その他」という曖昧な表現部分がありますが、共通して言えることは「運転に支障をきたしてしまう履物」という点。

「例示されていない履物だからいいでしょ」という考え方はNGですよ。

裸足も基本的にNGとなっています。

安定性のない履物で出掛ける時は面倒くさがらず、運転用の靴に履き替えることをオススメします。

反則金は6000円!点数はどうなるの?

サンダルや下駄など、運転に支障をきたす履物で運転していて警察の取り締まりを受けてしまった場合は「公安委員会遵守事項違反」に当たります。

反則金は以下の通り

普通車~6000円
中型・大型車~7000円
引用:警視庁

気になる点数ですが、こちらは「0点」となっていますよ。

運転手の足元は通常見えにくいため、交通事故やスピード違反と一緒に発覚することが多いそう。

知らず知らずのうちに「違反してた・・・」なんてことにならないよう、しっかりと注意しましょう。

クロックスはどっちか問題・・・

「違反と聞いても楽な履物で運転したいしなぁ~」と思うのはみんな一緒ですよね。

そこで微妙なラインを行くのが、夏の定番履物「クロックス」

クロックスならかかとにベルトあるからいいんじゃない?」て思うのですが、実際のところはどうなんでしょうか?

弁護士さんによる様々な見解をいくつか読んでみたのですが、どの回答も「モデルによって微妙」とのこと。

ストラップ付のかかとが固定されたサンダルであれば、違反の可能性は低いそうですよ。

履物のモデルによっても判断は分かれますもんね。

しかしクロックスといえどサンダルの仲間。

足が完全に固定されているわけではないので、もし違反を取られたとしても文句は言えません。

実際にクロックスで運転しようとしたことがあるのですが、私は足がパカパカして運転しにくかったので、すぐに玄関に戻って靴に履き替えた経験があります。

運転してみて少しでも「ちょっと操作しにくいなぁ」と感じる履物なら、すぐに慣れた靴に履き替えましょうね。

知らないじゃ済まされない!その他の道路交通法違反

「運転時の履物」以外にも、意外と知られていない道路交通法違反がたくさんあります。

いくつか紹介しますので、車に乗るときは注意してくださいね。

水たまりや泥はねは運転違反

水たまりやぬかるみなどを走行するときは徐行、汚水を撒き散らして他人に迷惑をかけると違反になります。

反則金は以下の通り

普通車・・・6000円
中大型車・・・7000円
反則金に従わない場合・・・5万円以下の罰金

雨の日の運転には気を付けましょうね。

追い抜かれそうなとき邪魔するのは義務違反

後ろから追い抜かれそうなときに、速度を上げたり右に寄るような行為は違反に当たります。

反則金・点数は次のとおり

普通車・・・6000円
中大型車・・・7000円
減点・・・1点

左によって邪魔しないようにしましょうね。

窓の閉め忘れも違反

車を駐車した時、窓を開けっぱなしにしていると違反になります。

窃盗などの被害にあった場合、被害者側も反則金を取られてしまいますよ。

反則は以下の通り

反則金・・・6,000円
反則金に従わない場合・・・5万円以下の罰金

少しだけ窓を開けている車をよく見かけますが、車から離れる時はちゃんと窓を閉めましょうね。

サンダルで運転は違反~まとめ~

  • サンダルでの車の運転は違反
  • かかとの固定されない履物は基本的NG
  • 反則金は6000円、点数は0点
  • クロックスは微妙・・・
  • 他にも注意したい違反は多い

暖かくなってくると出掛けることが多くなります。

プールやBBQ、花火やお祭りなど足元がサンダルや下駄になることもしばしば。

そんな時はめんどくさがらず、運転用の靴を用意して出掛けましょうね。

くれぐれも「取り締まり受けちゃったよぉ~」なんてことにならないように、注意しましょう。