薄毛の部分はもう二度と髪の毛が生えてこないのか?鍵は毛母細胞にあり

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薄毛の部分はもう二度と髪の毛が生えてこないのでしょうか?

そんな不安を抱えている方も多いと思われますが、今日はそんな疑問についてお答えしたいと思います。

このままハゲたままで、一生髪の毛が生えてこなかったらどうしよう。

それに対する明確な回答と、具体的な薄毛の原因、対策についてもこちらのページでは言及していきます。参考になさってください。

結論から言うと毛母細胞が生きているかが全て

最初に結論から言うと、毛母細胞が生きているかどうかで全てが決まります。

毛母細胞が生きていれば生えてきますし、死んでいれば生えてきません。

つまりこの毛母細胞の生死によって、全てが決まるわけなのですが、そもそもこの毛母細胞とは一体どのような細胞なのでしょうか?

毛母細胞とはどのような細胞なのか?

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毛母細胞とは、髪の毛を作り出す細胞のことです。

毛乳頭から栄養素や酸素を受け取とり、毛母細胞が分裂することで髪の毛が成長します。ドンドン分裂して外に押し出すことで成長するイメージです。

この毛母細胞が生存している限りは、基本的に発毛は可能です。

毛母細胞が死滅していると発毛は不可能

そしてここまで解説すればお分かりになると思いますが、毛母細胞が死滅してしまうと発毛は不可能です。

髪の毛を作り出す細胞が死んでいるわけですから。

ではどのような状況下で毛母細胞は死滅してしまうのでしょうか?そこについてもう少し掘り下げて解説していきましょう。

毛母細胞が死滅しているケースは2つ存在します

毛母細胞が死滅してしまうケースは、大きく分けて2つ存在します。それは「寿命」と「外的要因」です。

これらについて少し掘り下げて解説していきましょう。

ケース1.毛母細胞が寿命を迎えている

一つ目は毛母細胞が寿命を迎えているケースです。毛母細胞の寿命は約80~120年です。

最も毛母細胞に限らす、人の全ての細胞には寿命が存在します。細胞分裂回数の限度である40~60回分裂したら寿命を迎えるのです。

ただ寿命が120年もあれば、全然余裕じゃないかと思うかもしれませんが、決してそうではありません。

毛母細胞の寿命を4分の1まで縮めてしまう、AGA(男性型脱毛症)という脱毛症が存在するからです。

この脱毛症に発症すると、通常80~120年の毛母細胞の寿命が、20~30年と大幅に短くなってしまいます。

20代から薄毛が進行した場合は、40~50代で毛母細胞が寿命を迎えてしまう計算になります。現実的で恐ろしいですよね。

ケース2.毛母細胞が外的要因で消滅している

そしてもう一つなのですが、毛母細胞が外的な要因で消滅しているケースです。

具体的には怪我の後遺症や、外的な刺激で毛母細胞が損傷した場合です。このケースは比較的稀なので、あまり気にする必要性はありません。

ただしこの場合でも、自毛植毛という自分の髪の毛を移植する治療を行えば、髪の毛を取り戻すことは可能です。

毛母細胞が生きいればスキンヘッドでも発毛可能!

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そしてこれは重要ですが、毛母細胞さえ生きていればスキンヘッドでも発毛可能です。

ですから20代で全ての髪の毛が抜け落ちてしまったとしても、その後正しい治療を行えば、髪の毛は元通りにすることが出来ます。

まあ本当に20代で全部髪の毛が抜けてしまった場合は、全頭円形脱毛症なので、皮膚科か頭髪専門の病院で治療を受けるしかないです。

若ければ若いほど、毛母細胞の寿命が残っているケースが多いので、やはり早期の薄毛対策が非常に重要になってきます。

毛母細胞が生きているか見極める方法

これに関しては現状では確実に判別できる方法は存在しません。ただし生きているかどうかを大体判別できる目安は存在します。

それはハゲ上がっている部位から産毛も生えなくなって、3年経過したかどうかです。

産毛すらも生えなくなって、3年以上経過した場合は毛母細胞が寿命を迎えてしまった場合が多いです。

ですから「薄くなってきたな~」というレベルであれば、毛母細胞はまだまだ現役なので、十分に発毛が可能だということです。

薄毛の部分に髪を生やすためにはどうすべき?

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続けてこちらでは、薄毛の部分に髪の毛を生やすためにはどうすれば良いのか?

という最も重要となる対策部分について解説します。

このページをご覧になっている方の大半は、毛母細胞が生きていると思われますので、参考になるはずです。

まずは薄毛の原因を正確に把握すべし

まず最初に重要となるのは、薄毛の原因を正確に把握するということです。この原因を正確に把握していないと発毛は絶望的です。

1.生活習慣の乱れの場合

最初は生活習慣の乱れについてです。髪の毛は毛母細胞によって作り出されますが、この毛母細胞は生活習慣の影響をかなり受けます。

睡眠不足、偏った栄養バランスの食事、タバコ、運動不足、過度の飲酒、不規則な生活などが薄毛の要因となります。

髪の毛は睡眠中に一番成長するので、睡眠不足は発育不良の原因となります。また偏った食事だと、髪の毛に必要な栄養が不足します。

このように、生活習慣は髪の毛の発育と密接に関係しているため、乱れた生活習慣はそのまま薄毛の原因となってしまいます。

2.精神的なストレスの場合

精神的なストレスも薄毛の原因となります。ストレスが溜まると「血行不良」と「亜鉛不足」を引き起こします。

血行不良はストレスからくる自律神経の乱れによって誘発します。血行不良が起きると髪の毛に必要な栄養素が行き届かなくなります。

またストレスを感じると亜鉛を大量消費してしまいます。髪の毛の発育において、亜鉛は必須ミネラルなので、不足すると薄毛の原因となってしまいます。

またストレスは円形脱毛症や、神経系脱毛症(ストレス性脱毛症)といった自己免疫疾患の脱毛症を引き起こします。

この場合は一気に髪の毛が抜け落ちるので、すぐに病気だとわかると思います。この場合は早期に皮膚科へ行きましょう。

3.AGA(男性型脱毛症)の場合

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そして最後に紹介するのは、AGA(男性型脱毛症)です。このAGAは日本の成人男性の3人に1人が発症している脱毛症です。

そして同時に毛母細胞の寿命を4分の1にしてしまう元凶です。

ちなみに男性の薄毛の原因の90%は、このAGAというデータも存在します。そのくらいポピュラーな脱毛症だと言えます。

ちなみにこのAGAの正体は、俗にいう「遺伝性のハゲ」や「ハゲの家系」と呼ばれるものです。

このAGAには以下のような特徴が存在します。これらの項目に複数該当する方は、高確率でAGAなので注意が必要です。

  • 生え際から薄毛が進行している
  • 頭頂部から薄毛が進行している
  • または両方から薄毛が進行している
  • 思春期を過ぎてから薄毛が進行してきた
  • 髪の毛が細くコシが無い
  • 両親が薄毛である
  • 祖父母が薄毛である
  • 年々抜け毛の数が増加している

AGAはDHT(ジヒドロテストステロン)という、強力な男性ホルモンによって引き起こされる脱毛症です。

そしてこのDHTの生成しやすいさと、髪の毛への影響度合いは体質に依存します。

ハゲる人とハゲない人の一番の違いはここにあります。そしてAGAが発症しやすい体質は遺伝するという恐ろしい事実も存在します。

貴方の薄毛の原因はどれでしたか?

ここまで薄毛の主要な原因となります。貴方の薄毛の原因はどれでしたか?

ただ私個人の考えだと、恐らく全て該当した方も多いと思います。

根本原因はAGAである人が大半ですが、それに対して生活習慣の乱れとストレスにより拍車がかかっている方が多いと推測されます。

ちなみにこの中で一番対策が困難なのはAGAです。

AGAは体質による薄毛なので、病気ではないから基本的には治せません。ただし進行を遅らせて発毛をさせることは可能です。

そう。このAGAさえ対策してしまえば、薄毛は容易に克服することが可能なのです。

ただし多くの人はその対策を知らないため、残念ながらハゲてしまっています。ですから正しい知識を身に付けることが何よりも重要です。

具体的な薄毛からの回復方法について

薄毛の原因は「生活習慣の乱れ」、「ストレス」、「AGA」であることは解説しました。ここでは具体的な回復方法を解説します。

この対策を実践すれば、髪の毛を取り戻すことが可能です。是非とも実践してみてください。

1.まずは生活習慣を徹底改善する

生活習慣の乱れが薄毛の原因なので、まずは生活習慣を徹底的に改善することが大事です。つまり今までの逆をすれば良いのです。

適度に運動し、栄養バランスの良い食事を心掛け、質の良い睡眠を取り、規則正しい生活して、禁煙をして、お酒は程ほどにしましょう。

「でも俺の友達や仲間は、同じ生活をしているのに薄毛になってないぞ!」

という声が聞こえてきそうですが、そんな彼らはAGAが発症しづらい体質なのです。

世の中は非常に不公平で、どんなに生活リズムが乱れていても全くハゲない人も存在します。この不公平をどう受け止めるかが大事です。

人は人。自分は自分。あとで後悔しないように生活習慣の乱れは正しましょう。そうすることで健康にもなり、長生きも出来ますしね。

2.ストレスケアを実践する

精神的なストレスケアを実践することも重要です。ちなみに一番有効なストレスケア方法はズバリ「ランニング」です。

10分程度のランニングには、ストレス発散、運動不足解消、幸福感の増加、血行不良の解消などの優れた効果があります。

そしてこれらは髪の毛に対して良い影響を与えます。ランニングが厳しいなら、早めのジョギング15分でも大丈夫です。

他にも感情を抑圧しない、ぐっすり寝る、のんびりする、好きなことをする、趣味に没頭する等も効果的です。

ヨガや半身浴、アロマテラピーなどを取り入れてみることも、ストレスケアという観点では効果が高いと言えます。

3.軽度な薄毛なら育毛剤で対策

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軽度な薄毛であれば育毛剤で対策可能です。頭頂部が薄くなってきた場合は、初期のAGAであれば育毛剤で十分対策ができます。

育毛剤には血行促進、育毛促進、AGA抑制などの効果が期待できます。

先ほど紹介した生活習慣の改善と、ストレスケアと併用するような形で、育毛剤を日常生活に取り入れて見ることは効果的です。

また育毛サプリメントがセットになっている育毛剤は非常におすすめです。

育毛サプリにはAGAを抑制するノコギリヤシや、育毛の必須ミネラル亜鉛が豊富に含まれているからです。

育毛剤で本気で薄毛やAGAを対策したいのであれば、これらの育毛剤を試す価値は有ります。チャップアップやイクオス、ブブカなどが有名です。

ちなみに本当に効く育毛剤に関しては、当サイトに育毛剤のランキング特集があるので、そちらを参考にしてみてください。

参考記事:【2018年】最強育毛剤+発毛剤おすすめ人気ランキング!効果を比較

4.薄毛が深刻である場合はAGA治療

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薄毛が深刻である場合はAGA治療を検討するのが良いと思います。生え際がかなり後退してきている、明らかにハゲているのであれば、AGA治療が最適です。

効果に関しては、育毛剤の1.5~2倍程度をイメージして貰えばわかりやすいです。

AGA治療やフィナステリドとミノキシジル、サプリメントの3つを併用して治療します。これらの3つにはそれぞれ役割があります。

フィナステリドはAGAを引き起こすDHTを生成を抑制する医薬品です。5αリダクターゼを阻害することで、DHTの生成を防ぎます。

このフィナステリドには様々な種類があり、プロペシア、ファイザー、フィンペシアなどの製品が有名です。

ミノキシジルは血行促進、成長因子の促進により発毛を促す医薬品です。国内ではリアップシリーズ、海外ではミノキシジルタブレットが有名です。

サプリメントに関しては亜鉛やタンパク質、ビタミンなどの育毛に必要な栄養素を補う者です。これらを用いた治療は非常に強力です。

ただし効果が強力である代わりに、副作用がある、通院する必要があるなどのデメリットも存在します。

フィナステリドには生殖減退、勃起不全。ミノキシジルには動悸、発疹、多毛症などの副作用が存在します。

ですからAGA治療は本気で薄毛を治したい人。もう後がないなと危機感を感じている人向けの対策だと言えます。

ちなみにAGA治療でおすすめな病院は非常に少なく、全国でも数えるほどしか存在しません。それくらい珍しいのです。

ちなみにAGA治療に適した病院に関しては、以下の記事でまとめていますので、一度ご覧になってみてください。

参考記事:【2018年】AGA治療の病院&薄毛クリニックおすすめ比較ランキング

5.毛母細胞が死滅しているなら自毛植毛

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もう既に産毛すら生えてこないからダメかもしれない。そんな貴方の採取手段が自毛植毛です。

自毛植毛は、AGAによる影響を受けない側頭部と後頭部の髪の毛を、頭頂部と生え際に移植する治療法のことです。

この自毛植毛の良いところは、毛母細胞が死滅していても髪の毛を取り戻せる点です。

また自分の髪の毛を移植するので、メンテナンスコストもかからないので、そのまま一生涯生え続ける髪の毛を得ることが出来ます。

後頭部や側頭部の髪の毛はAGAの影響を受けていないので、毛母細胞の寿命が80~120年存在するからです。

つまり本当の意味での根本的なAGAの治療となるわけです。

この夢のような治療法である自毛植毛術ですが、一つ大きなネックが存在します。それは治療費が非常に高額である点です。

移植範囲によって前後するのですが、自毛植毛には80~150万ほどの費用が発生する点には注意が必要です。

医療ローンを組んで毎月の支払額を数万に抑えることが出来ますが、AGA治療は保険適応外なので全額自己負担なのは辛いところです。

まあでも毛母細胞が死滅した状態で髪の毛を取り戻せるのは、この自毛植毛以外には存在しないので、現状だと仕方がないのかなと感じます。

ちなみに自毛植毛の詳細に関しては、以下の参考記事をご覧ください。

参考記事:初心者でも安心!自毛植毛のメリット・デメリットを徹底解説

髪の毛は生やせるのでまずは早期を対策を!

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以上が薄毛の部分に髪の毛を増やす方法の全てです。まとめると以下のようになります。

  • 毛母細胞が生きていれば発毛は可能
  • 早期に治療すれば髪の毛は取り戻せる
  • 薄毛の原因は生活習慣、ストレス、AGA
  • 対策は生活改善、ストレスケア、育毛剤、AGA治療、自毛植毛

といった感じになります。

ちなみに対策に関しては、育毛剤<AGA治療<自毛植毛の順番に強力になっていきますが、リスクもそれに応じて大きくなっていきます。

ですがまだ軽度な状態なのであれば、最初は一番リスクの少ない育毛剤から初めてみてはいかがでしょうか?

毛母細胞には明確な寿命があるので、早めに対策を開始することが重要になります。ですから今日からでいいので早速、薄毛対策を開始してみましょう。

ちなみに当サイトでおすすめの育毛剤に関しては、以下の参考記事をご覧ください。

参考記事:【2018年】最強育毛剤+発毛剤おすすめ人気ランキング!効果を比較

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