自己肯定感が低いのは、いくつになっても治せる!原因や改善方法

『自己肯定感が低く何事も自身が無い・・・』

そんなあなたへ!諦めるのはまだ早いです。

いくつになっても自己肯定感の低さはある程度改善する事ができます。

こちらのページでは、あなたの自己肯定感が本当に低いのか?

簡単にわかるセルフチェック項目をご案内!

また、自己肯定感が低くなる原因から改善方法まで紹介していきます。

原因から探る事で、どのように改善、または向き合っていけば良いのかわかるでしょう。

自己肯定感が低いかどうかのセルフチェック方法10項目

まずは、下記の10項目でイエス、またはノーと言える項目をチェックしてみて下さい。

  • 自分の事は好き?
  • 自分の人生に満足しているか?
  • 親や家族、友人から愛されているか?
  • 自分の長所と短所を理解できているか?
  • 精神的に安定しているか?
  • 他人に褒められたら素直に嬉しい
  • 対人コミュニケーションが得意だ
  • 自分の意見を言える。
  • 他人の自分への評価はそんなに気にならない
  • 失敗してもクヨクヨしないで次につなげようとする。

これらの項目では、それぞれイエスと答えられたのは自己肯定感が高いという扱いになります。

反対に、ノーと答えた項目は自己肯定感が低いという事。

自己肯定感の強弱に明確な基準というのはありません。

ですから、3つノーという程度では特に問題無いとも考えられるし、本人としてはもう少し自己肯定感を高めたいと思う事もあるでしょう。

客観的に見ると、ノーの項目が半分以上という方は、自己肯定感が人より低いと考えて良いです。

自己肯定感が低くなる原因

遺伝による体質

遺伝的に自己肯定感が低い体質という方がいます。

生まれながらに鬱病体質の方や発達障害の方は、直接的にではありませんが、間接的にこれらが影響して育っていく課程で自己肯定感が低くなりがちです。

親の育て方

幼少期の親の育て方というのは、自己肯定感の高低に大きく影響していきます。

親が褒めないで厳しく育ててしまうと、自己肯定感が低く育ってしまいます。

子供は親の言う通りにできなくて自己肯定感が低いままになってしまうのです。

過去のイジメ等のトラウマ

幼少期の学校や友達間でのイジメから、大人になっても職場でのイジメ等のトラウマから自己肯定感が低くなってしまうことも。

特に幼少期から思春期辺りにこのような体験をしてしまうとトラウマとしてずっと残ってしまうことがあります。

日本人は平均して自己肯定感が低い民族|その理由は幸せホルモン?

日本人は先進国の中でも特に自己肯定感の低い民族です。

<参考:平成26年度版子供・若者白書

先進7カ国の中で自分自身に満足しているというという質問への回答が45.8%と最低です。

続いて低い数字の韓国が71.5%なので断トツで自己肯定感が低い民族と言う事ができます。

他にも、『つまらない、やる気が出ない』『ゆううつだと感じた』という項目でも日本は断トツの1位です。

このデータから何が原因なのかを特定する事は出来ません。

既に物に溢れ、他国に比べ経済成長も鈍く未来へ悲観的な思いが多くの人の中で共有されているからなのかもしれません。

ここでは、1つの理由として日本人の持つ体質について注目していきます。

日本人が他国の民族に比べ自己肯定感が低い理由として、幸せホルモンとも呼ばれる『セロトニン』の量を調節している『セロトニントランスポーター』が少ない民族であることが挙げられます。

実は人種によって、セロトニントランスポーターに関係する遺伝子というのが異なってきます。SS型・SL型・LL型という風にですね。

日本人はS型の遺伝子を持つ人が圧倒的に多いのです。

このS型の遺伝子を持っているとセロトニントランスポーターがL型に比べ少ないのです。

結果、幸せホルモンであるセロトニンが少なくなり、不安や自己肯定感が低い原因となります。

古くから自然災害が多い日本では、幸せ遺伝子よりも不安遺伝子が強い方が、生存に有利だったという説があります。

自己肯定感を治す、高める方法

自己肯定感が低いのは遺伝的な問題だからと言って、諦める事もありません!

ある程度は治したり高めたりする事も可能です。

ここでは、5つの自己肯定感を高める方法について述べていきます。

小さな成功体験を段階的に得る|1ミリでも前へ!

自己肯定感が低いと自覚している場合には、小さな成功体験を得ることが重要です。

大きな目標では、途中で挫折してしまった時に、更に自己肯定感を低くしてしまう恐れがあります。

ですから、”少し背伸びして頑張れば出来ること!”

この程度の事をまずは目標として実行してみてはいかがでしょうか?

1日1ミリでも前へ進んでいく感覚が自己肯定感を高める上で大事なのです。

自分に甘くしていく

自己肯定感が低い人は、理想の自分像というのが強いので自分に厳しい人が多いです。

とは言え、厳しいだけで行動が伴わないケースが多いので、厳しさのメリットが全くありません。

ですから、自己肯定感を高める方法として、自分に甘くしていくのも大事です。

ダメなところも含めて自分の良いところを見つけていけるようにしましょう。

自分へのハードルを低くしてあげるのも自己肯定感を高める方法の1つです。

他人も信用できるようにする

他人を信用できないというのは、自分を信用していないから!

というツイートを見かけましたがその通りです。

自己肯定感を高められればこのように思考も変わっていきます。

逆説的ではありますが、自己肯定感を高める方法として、他人を信用してあげる事からはじめてみてはいかがでしょうか?

他人を信用してあげる。
  ↓
仮に裏切られる。
  ↓
たまたま引っかかっちゃた。そんな時もあるよね。

ここまで思考を変える事ができると自己肯定感が高い自分に生まれ変われます。

自分を否定する人から距離を置く|共感仲間を増やす

自己肯定感が高いと、自分を否定する人が周りにいても大した問題にはならないのですが、自己肯定感が低い人の周りに否定する人がいる場合は最悪です。

本人は、良かれと思って『あなたの事を思って否定しているの!』というような表現をしてくると思いますが、そんなのはウソです。

発言者の承認欲求を満たす言動に惑わされてはいけません。

自己肯定感が低いと自覚のある方は、なるべく自分を否定してくる存在から距離を置きましょう。

そして居心地の良い共感仲間を増やす事が大事です。

そこで、ある程度自己肯定感を高めてから、否定してくる人と向き合うのが良いでしょう。

診療内科での診察、治療を受ける

自己肯定感を高める方法として、診療内科での診察や治療を受けるのも有効です。

特に、自己肯定感の低い原因が、発達障害や中度以上の鬱病の場合にはとても有効な方法だと言えます。

診療内科というと敷居が高いように感じるかもしれませんが、以前からある精神科等に比べ随分入りやすい雰囲気になっています。

自己肯定感が低い自分を受け入れるのも有効手段

自己肯定感が低いのを悩んでいる方が多いと思いますが、必ずしもデメリットばかりではありません。

前述したように、日本人は自己肯定感が低い人が多い傾向にあります。

それは、自然災害の多い国で、生存の課程で不安感の強い人が生き残ってきた歴史の結果でもあるのです。

不安感が強いということは、

  • 充分に注意して行動する
  • 今日より明日!と向上心が強まる
  • 何かが起きても想定内で惨事を防げる

このようなメリットもありますね。何でも考え方次第です。

自己肯定感が低いのを高く出来れば良いですが、どうしても高く出来ないのであれば、上記のようなメリットを生かしていく事もできます。

自己肯定感の低い自分をどう受け入れていくのか?この辺も重要な事です。

ありのままの自分を受け入れることによって、挑戦できる事もありますよね。

自己肯定感が低い子供のケア方法

子供の自己肯定感が低い原因はいくつかありますが、子育て方法間違っていませんか?

  • 過剰な期待をかける!
  • 周りの子や兄弟と比較してしまう
  • 失敗した時にしかってしまう
  • 出来て当たり前という態度をとる

このような言動をしていませんか?

その子の特性にもよりますが、このような子育てをしてしまうと自己肯定感の低い子供になってしまう可能性が高いです。

幼少期(0~7歳くらいまで)の育て方を間違えると、取り返すのがしくなってしまうことも。

もし上記のような間違った子育てをしていたら、これから改善していきましょう。

上記のような言動をやめて下さいね。

  • あなたならできる!
  • よく出来たね!
  • 他人と比較しない
  • 何がしたいかを任せる

これらの事を徹底して下さい。決して親からの指示だけで動くような人間にしてはいけません。

また、根本にある考えとして、”無償の愛”を貫いて下さい。

無償の愛を受けて育った子供は自己肯定感が高くなる傾向にあります。

まとめ

自己肯定感が低くなる原因と改善方法について述べていきました。

原因にもいくつかありますし、全ての改善方法を試したからといって、急に自己肯定感が高くなるということもないかもしれません。

前述したように、自己肯定感が低い自分を受け入れていくことも大事です。

上手にありのままの自分と付き合っていくということですね。

また、日常の努力で理想の自分に少しずつでも近づける事が出来れば、あなたの自己肯定感も高まっていくでしょう。